高木賞/高木賞臨床研究奨励賞
日本国内における皮膚科学の発展に資する研究に対する助成活動として、
「-高木賞:臨床皮膚科学の輝かしい近未来のために-」を創設し、
皮膚科学・皮膚科診療の向上に貢献してまいります。
趣 旨 | 高木賞は、皮膚科領域における診断・予防・治療に直結する臨床研究(疫学調査を含む)、あるいは臨床に即した病態研究を対象に広く助成し、わが国の皮膚科学・皮膚科診療の向上に貢献することを趣旨とします。また、高木賞臨床研究奨励賞では、日頃の診療の中から生じる疑問を解決するためなど、実地の臨床で実施される疫学調査や疾患の原因・背景因子調査などへの助成に主眼を置きます。 |
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対 象 | 日本皮膚科学会認定専門医で、日本国内の大学もしくは医療機関に所属する個人あるいは研究グループの代表者とします。 応募者は申請時に満50歳以下(疫学調査などを行う個人あるいは研究グループの代表者は年齢を問わない)とします。 |
助成内容 | 高木賞:1件500万円を上限に総額最大2,500万円(4件以上)高木賞臨床研究奨励賞:1件50万円(最大10件) |
応募期間 | 毎年10月1日~11月30日(必着)に応募書類を郵送してください。 |
募集要項 | 第9回臨床皮膚科学研究助成募集要項PDF |
決定時期 | 選考委員会による審議にて候補者を選考のうえ、最終的に、翌年3月の当財団の理事会で決定します。 |
助成実施 | 理事会決定後、4月に助成金を交付し、助成期間は2年間とします。 |
応募書類 | |
送付先 | 〒531-0071 大阪市北区中津1-5-22 「マルホ・高木皮膚科学振興財団」事務局 |
結果報告 | 助成期間満了年の4月1日から12月末日までに結果の成否にかかわらず研究結果報告書、収支報告書を提出してください。ただし、高木賞臨床研究奨励賞では、助成期間満了を待たずに研究結果報告書の提出が可能で、この場合、研究結果報告書提出後の研究助成(高木賞/高木賞臨床研究奨励賞)から再応募を可能とします。 |
結果公表 | 助成期間満了年の次年度に高木賞/高木賞臨床研究奨励賞共に研究結果報告書集を発刊します。 |