財団について

皮膚科学の発展と健康福祉の増進に寄与する
マルホ・高木皮膚科学振興財団について、紹介いたします。

財団について
設立趣意
財団概要
評議員
理事・監事
臨床研究法施行に
ともなう公表について

設立趣意

近年、医療技術の発展には目を見張るものがあり、多くの患者さんに福音をもたらしているばかりではなく、将来の更なる医療高度化への道標ともなっております。未来の医療においては、難病治療を可能にするばかりではなく、疾病の発症・再発や他疾患への連鎖をも防ぐ手立てが整ってくるものと期待されており、日々、多くの研究者による不断の研究が進められております。

マルホ株式会社は、企業使命「人類の健康に対して質の高い貢献を行う」を掲げ、皮膚科学に特化した医療用医薬品企業として質の高い社会貢献を実現すべく全力で取り組んで参りました。2015年には創業100周年を迎えることができ、これも、広く皆様のご支援の賜物と感謝申し上げる次第であります。

この感謝の念のもと、マルホ株式会社は、企業使命実現に向けての活動を更に押し進めるべく、皮膚科学の発展に向けて創造的な研究に取り組んでおられる研究者への支援事業を行うことで、広く皮膚科学の発展とその治療法の開発に貢献すべきとの結論に至りました。

この趣旨にマルホ株式会社の創業家である高木家の賛同を頂き、高木家の協力のもと、両者により非営利団体「マルホ・高木皮膚科学振興財団」を設立し、ここに皮膚科学研究への支援活動を具現化する運びとなりました。

これらの皮膚科学研究支援が将来の皮膚科学の発展とその治療法の開発に結びつくこととなれば幸いであります。

平成28年2月3日
設立者一同

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