第38回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会のポスター賞に協賛
マルホ・高木皮膚科学振興財団は、本年4月23日、24日に鹿児島で開催されました第38回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会(会頭 島田辰彦先生)のポスター賞に協賛しました。
ポスター賞を受賞された演題は、下記の4演題です。副賞として、クリスタルの盾と最優秀ポスター賞に賞金20万円、優秀賞ポスター賞に賞金10万円を贈呈しました。
最優秀ポスター賞
- ●演題番号52
- 東京2020オリンピック・パラリンピックにおける皮膚科の活躍
- 九段坂病院 津田 淳子先生
優秀ポスター賞
- ●演題番号20
- SARS-CoV-2ワクチンmRNA-1273の投与後生じる遅発性大型局所反応の疫学調査
- 自衛隊中央病院 東野 俊英先生
- ●演題番号21
- 病変部の除圧に加え圧分散が有効であった糖尿病性潰瘍
- さいたま市民医療センター 宮田 聡子先生
- ●演題番号57
- 亜鉛化デンプンで消退した肛門部巨大尖圭コンジローマの1例
- 大阪市立大学(現 大阪公立大学) 貝阿弥 瞳先生
マルホ・高木皮膚科学振興財団は、今回の総会・臨床学術大会のポスター賞への協賛以外にも日本国内における皮膚科学の発展に資する研究に対する助成活動として2016年に創設した「-高木賞:臨床皮膚科学の輝かしい近未来のために-」を通じ、皮膚科学・皮膚科診療の向上に貢献してまいります(高木賞についてはこちらをご覧ください)。