第37回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会のポスター賞に協賛
マルホ・高木皮膚科学振興財団は、本年4月24日、25日に東京で開催されました第37回日本臨床皮膚科医会総会・臨床学術大会(会頭 早川道郎先生)のポスター賞に協賛しました。
ポスター賞を受賞された演題は、総会・臨床学術大会ホームページ(https://jocd37.jp/program.html)に掲載されていますように下記の4演題です。副賞として、クリスタルの盾と最優秀ポスター賞に賞金20万円、優秀賞ポスター賞に賞金10万円を贈呈しました。
最優秀ポスター賞
- ●演題番号53
- 炭酸ガスレーザーで治療後に再発がみられ皮膚悪性腫瘍と診断された5症例
- 順天堂大学浦安病院 栗原 麻菜先生
優秀ポスター賞
- ●演題番号12
- 本邦における汎発性膿疱性乾癬患者のQoLの横断的調査
- 日本大学 葉山 惟大先生
- ●演題番号18
- 右頬部に骨浸潤を伴う陥凹性局面を生じたIgG4関連皮膚疾患の1例
- 慶應義塾大学 八代 聖先生
- ●演題番号47
- DNA診断を用いた単純ヘルペスの臨床像と発症時の粘膜へのウイルス排泄
- 福岡大学 宮地 素子先生
マルホ・高木皮膚科学振興財団は、今回の総会・臨床学術大会のポスター賞への協賛以外にも日本国内における皮膚科学の発展に資する研究に対する助成活動として2016年に創設した「-高木賞:臨床皮膚科学の輝かしい近未来のために-」を通じ、皮膚科学・皮膚科診療の向上に貢献してまいります(高木賞についてはこちらをご覧ください)。